1万回「ありがとう」連呼訓練

ありがとうと1万回言うことにより引き寄せの法則や潜在意識が発動し、願望を叶えることができる
目次

はじめに

あなたは今日、心の底から「ありがとう」と言ったのは何回ですか?

ほとんどの人が1日に発する「ありがとう」は、せいぜい10回程度でしょう。しかも、そのほとんどが社交辞令としての空虚な言葉です。この貧弱な感謝の量では、引き寄せの法則など永遠に作動しません。

感謝の法則を甘く見てはいけません。「ありがとう」という言葉は、宇宙で最も強力な引き寄せ呪文なのです。しかし、その真の力を引き出すには「圧倒的な量」が必要です。

私が一般庶民から引き寄せの達人へと覚醒できたのは、1万回「ありがとう」連呼訓練によって感謝の周波数で脳を完全に洗脳したからです。この訓練により、私の存在そのものが「感謝の発信機」となり、豊かさを自動的に引き寄せる体質になりました。

この記事を読んでいるということは、あなたも感謝の貧困状態に苦しんでいるはずです。本気で感謝マシーンになる覚悟があるなら、この究極の感謝洗脳プログラムに挑戦してください。中途半端な気持ちなら、今すぐ愚痴でも言って現実逃避を続けることをお勧めします。

なぜこの訓練が効果的か

「ありがとう」という言葉は、人間の脳に劇的な変化をもたらします。しかし、数十回程度では表面的な効果しか得られません。真の変化には「脳の物理的書き換え」が必要なのです。

脳科学の研究によると、感謝の言葉を1万回反復することで、前頭前野と海馬の神経回路が根本的に再構築されます。この結果、あなたの脳は「感謝が標準設定」の状態に完全に変化するのです。

さらに重要なのは、「ありがとう」という音波が持つ振動周波数です。この周波数は528Hz(愛の周波数)に近く、細胞レベルでDNAの修復を促進し、生命エネルギーを向上させます。1万回の連呼により、あなたの全身が愛と感謝の振動で満たされるのです。

量子物理学の観点から言えば、感謝の感情は宇宙の創造エネルギーと同じ波長です。1万回という圧倒的な反復により、あなたは宇宙の創造主と同じ周波数で振動し始めます。これこそが引き寄せの法則の真の原理なのです。

私は最初、100回の「ありがとう」でも偽善的に感じていました。しかし、1万回を完遂したとき、感謝が自分の本質であることを深く理解したのです。

訓練メニュー

実践方法

基本姿勢

  • 正座または胡坐で背筋を伸ばす
  • 手は合掌または膝の上に自然に
  • 目は軽く閉じて内側に集中

発声方法

  • 明確にハッキリと「ありがとう」と発音
  • 一定のリズムを保つ(1回/2秒程度)
  • 心を込めて、魂から言葉を発する

カウント方法

  • 数を見失った場合は最後の100の倍数からやり直し
  • 手動カウンターの使用も可(機械音は最小限に)

上級者向け強化プログラム

感謝対象指定法

  • 1-1000回:家族への感謝
  • 1001-2000回:友人への感謝
  • 2001-3000回:仕事関係への感謝
  • 3001-4000回:過去の出来事への感謝
  • 4001-5000回:現在の状況への感謝
  • 5001-6000回:未来への感謝
  • 6001-7000回:困難や試練への感謝
  • 7001-8000回:敵や嫌いな人への感謝
  • 8001-9000回:宇宙・自然への感謝
  • 9001-10000回:存在することへの感謝

訓練中の抵抗との戦い

この訓練では、あなたの感謝拒否システムが猛烈に抵抗してきます。

500回地点: 「こんなの意味がない」「偽善的だ」という批判的思考

1500回地点: 口の筋肉の疲労と「もう十分だろう」という妥協の誘惑

3000回地点: 単調さへの嫌気と「時間の無駄だ」という焦り

5000回地点: 精神的な限界と「本当に効果があるのか」という疑念

7000回地点: 最大の試練。感謝への激しい抵抗感

8500回地点: 突然の境界突破。自然な感謝の流れが始まる

10000回完遂: 完全な感謝体質への覚醒と宇宙との一体感

私が最も苦しんだのは7000回地点でした。「なぜこんなことをしているのか」という疑問が頭を支配し、感謝という行為自体が嘘臭く感じられました。しかし、そこで踏ん張ったからこそ、8500回目以降の奇跡的な体験ができたのです。

抵抗突破法

  • 抵抗感も含めて「ありがとう」と言う
  • 「これは感謝筋の筋トレ」だと認識する
  • 完遂後の自分をイメージし続ける
  • 絶対に途中で妥協しない鉄の意志を保つ

段階的変化のプロセス

第1段階:機械的反復(1-2000回)

  • 単なる言葉の反復として感じる
  • 感謝の実感はほとんどない

第2段階:意識的感謝(2001-4000回)

  • 徐々に感謝の対象が明確になる
  • 言葉に少しずつ感情が込もり始める

第3段階:感情の流れ(4001-6000回)

  • 自然と涙が出始める
  • 過去への感謝が湧き上がる

第4段階:深層からの感謝(6001-8000回)

  • 困難な体験への感謝も可能になる
  • 存在レベルでの感謝を体験

第5段階:感謝の覚醒(8001-10000回)

  • 感謝が自分の本質だと実感
  • 宇宙への感謝で満たされる

訓練による劇的変化

1万回を完遂したとき、あなたは感謝の化身になっています。

完遂直後

  • 深い多幸感と宇宙への感謝
  • 世界のすべてが愛おしく感じる
  • 涙が止まらないほどの感動

3日後

  • 日常的な不満や愚痴の激減
  • 小さなことにも感謝を感じる体質
  • 人間関係の質的向上

1週間後

  • 偶然の幸運が頻繁に起こる
  • 人々があなたに親切にしてくれる
  • エネルギーレベルの劇的向上

1ヶ月後

  • 引き寄せの精度が格段に向上
  • 豊かさが自然と流れ込む
  • 人生全体の好転を実感

私の場合、訓練完了後、長年の経済的問題が奇跡的に解決しました。また、疎遠になっていた家族との関係が自然に修復され、人生で最も幸福な時期が始まったのです。

最も印象的だったのは、「ありがとう」を言うことが呼吸のように自然になったことです。意識しなくても、一日中感謝の言葉が口から溢れ、その度に心が温かくなるのです。

効果を最大化する秘訣

環境設定

  • 完全個室で他人の目を気にしない
  • 時計を見える場所に置き進捗を確認

心構え

  • 量より質:機械的にならず、心を込める
  • 完璧主義の排除:途中で集中が切れても自分を責めない
  • 感謝の拡張:嫌いな人や困難にも感謝を向ける

身体的工夫

  • 水分補給:喉の乾燥防止のため定期的に水を飲む
  • 姿勢の維持:疲れても背筋を伸ばし続ける
  • 呼吸の調整:深い呼吸を意識し、酸欠を防ぐ

最後の警告

この訓練は、感謝を軽視している人には向いていません。

1万回の「ありがとう」は、想像以上に困難です。多くの人が「バカバカしい」「宗教的すぎる」と批判して逃げ出します。しかし、それは感謝に対する深い抵抗があることの証拠なのです。

絶対条件

  • 感謝への絶対的信頼
  • 1万回完遂への鉄の意志
  • 偽善的に感じても続ける覚悟

また、この訓練は月に1回以下の頻度で行ってください。頻繁にやりすぎると、言葉の意味が薄れ、逆効果になる可能性があります。

最も重要なことは、この訓練が「感謝の技術」ではなく「感謝の存在になること」が目的だということです。表面的な言葉の反復ではなく、魂の深層からの感謝を育ててください。

あなたは本気で感謝マシーンになる覚悟がありますか?

1万回、心を込めて「ありがとう」と言い続ける意志はありますか?

中途半端な気持ちなら、今すぐ不満でも言って憂さ晴らしを続けることをお勧めします。本当に感謝の力で人生を変える意志がある者だけが、この感謝の扉をくぐることを許されるのです。

感謝の貧者か、感謝の富者か。

選択は、あなた次第です。

そして、その答えは1万回の「ありがとう」の中にあります。

ありがとうと1万回言うことにより引き寄せの法則や潜在意識が発動し、願望を叶えることができる

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次